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2019年10月17日
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香椎宮 秋のおまつり
10月20日(日) 香椎宮で秋季氏子大祭が行われます。
秋季氏子大祭は、主祭神 仲哀天皇・神功皇后であられる
神功皇后の月命日の17日(命月4月17日伝)に近い日曜日に行われます。
しかも今年は神功皇后1750年忌にあたる年だそうです。
当日は 踏歌や獅子楽等の奉納、参拝式、流鏑馬等の神事が執り行われます。
( 香椎宮ホームページ http://kashiigu.com/ )
流鏑馬ってなに?
流鏑馬 ~ヤブサメ~と読みます。
「流れる(走っている)馬に乗って、鏑矢で的を射る」
中世武士の狩装束姿の射手三人が、疾走する馬上から弓矢で3つの的をつぎつぎに
射落していく神事です。
古くより伝わる神事で香椎宮では昭和12年まで行われ、一旦途絶えたものの昭和63年
秋季大祭より復活したといわれています。
長老より聞いた話では、昔はグラウンドではなく香椎宮と近藤クリニックの間の道
(不老庵、綾杉醤油の前の道)で行われていたそうです。
確かにグラウンドよりこちらの道の方が距離が長いですね。
香椎宮では、弓を引く射手一行が馬に乗り境内をまわり、本殿で参拝して国家安泰と
五穀豊穣を祈念します。
その後、香椎宮グラウンドにて流鏑馬が行われます。
疾走する馬上から約60cm四方の板の的を射るには大変難しいとされています。
いにしえから伝わる伝統儀式と熟練の射手による技術を目の当たりにできる
良い機会です。一度足を運ばれてみてはいかがですか?
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