かんたん梅シロップできました
梅をつけこんで約2週間。いよいよシロップの仕上げです。
しわしわになった梅の実を取り出し、目の細かい網でこしたあと
長期保存できるようシロップを弱火にかけます。(お鍋はホーローかステンレス製で)
沸騰しないよう注意しながらアクをすくいます。
冷めたら瓶に入れてできあがり~~~!
密封して、冷蔵庫に入れておけば1年くらいは保存できるそうですよ。
4種類の梅シロップ さてさて、味の違いは?
初めてつくった梅シロップ。さっそく味見です。
おいしい! 冷たくして炭酸で割ったらぐびぐび飲んでしまいそう(笑)
今回はおためしなので、青梅や熟れた梅、氷砂糖ときび砂糖などいろいろ
パターンを変えて作ってみました。それぞれ味のちがいをくらべてみます。
◎シロップになる早さについて
生青梅と熟し黄梅では、やはり熟し梅のほうがエキスの出がよく、氷砂糖が
早く溶けました。
数日遅れて作った冷凍の黄梅は、さらに早くエキスが出てきました。
冷凍は、生梅とちがって発酵しにくので作りやすいかも。
◎味について
・青梅&氷砂糖は、透明できれいなシロップができました。梅の風味もあって
おいしくできあがりました。
ただ、氷砂糖が多かったのか(?) 甘みがちょっとだけ強い感じがしました。
・青梅&きび砂糖のシロップは、色は濃い飴色。早く溶けると思っていた粉の
きび砂糖が全部溶けず下部に残ったまま。
でもシロップの甘みは充実にあったので、溶けてない砂糖は加えず煮沸しました。
結果、梅の風味と甘みのバランスが良くおいしかったです。
・冷凍した黄梅&氷砂糖は、シロップになるのが他のものより早かったけれど
梅の風味はすこし弱いように感じました。
◎初めて梅シロップをつくってみて分かったこと
毎日瓶をふって混ぜるのですが、瓶いっぱいに入れると混ぜにくいし、全ての梅が
シロップに漬からない。なので瓶にたいして7割程度入れると作業しやすいです。
味は、私の好みとしては梅と砂糖が1:1ではなく、砂糖を少し控えめが良いかなぁと
思いました。
そして取り出した梅の実は、甘露煮と梅ジャムにしました。
収穫したわが家の梅たち。余すところなく使い切りました!
しばらくは『梅ざんまい』かな
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