2018年05月11日
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ミズ/こんなときどうする??? お役立ちメモ ~水のトラブル編~
生活には欠かせないライフライン。
今回は、水のトラブル「こんなときどうする???」をお知らせします。
排水の流れがよくないとき
排水管がつまっていると考えられます。
なぜ排水管がつまるのか?
それは、汚れが排水管の内側にこびりつくからです。
私たちも血管の内壁にコレステロールが付着して、狭くなるといいますよね。
それと同じです。
狭くなると当然流れは悪くなります。
洗面所や浴室の排水管は髪の毛や石ケンかす がつまりますし、
台所は、いろいろなものを流します。どうしても汚れが付きやすいです。
特に油。使い終わった天ぷら油などは、絶対にそのまま流さないでください。
油は、温度が高いときは液体ですが、冷えると固体になります。
だから排水管の内側にへばりつくのです。
つまり予防の方法は…といえば、「できるだけ汚れもの流さないことです。」
汚れは紙などで拭き取ってから洗うと良いですね。
あえて言うなら最後に熱湯を流して油汚れを一掃することです。
ただ、これは管が劣化して水漏れを誘発するという危険あります。痛し痒しですね。
ちなみに市販のパイプ洗剤は、つまり予防のためです。つまる前に、定期的に
継続して使うことで予防になります。(パイプ洗剤も使い方によっては、つまりの原因になります。)
臭いがするとき
排水つまりに次いで嫌なものは、排水口からの臭いです。
洗濯機周辺から臭いがあがってくることがあります。
そんなときは、一度試してみてください。
排水管にはトラップという水をためる場所があります。そこに水が張ってあれば、
水が臭いを閉じこめてくれます。
洗濯パンにある排水口を覗いてみて、そこの水がなければ、500mlペットボトル1本分くらいの水を
注いでください。水で「ふた」をするイメージです。
良くならない場合は、他に原因があります。管理会社や水道工事会社にご連絡ください。
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